パチスロデータ分析について~ガリぞう氏新作動画プロスロ第13弾から学ぶ~
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ガリぞうさんの新作動画
一週間ほど前となりますが、
プロスロ13第13弾コンコルド稲沢編の前編・後編
が公開されました。
今回の実践機種は「スーパーミラクルジャグラー」と「ファンキージャグラー」でした。
久しぶりのジャグラー実践動画となり個人的には嬉しかったのですが、一番嬉しかったことは
データ分析から狙い台の考察を冒頭で行ってくれたこと
これが非常に嬉しかったです(^^)
ちょうど「どのようにデータ分析を行った方がいいのか」迷っていたこともあり、個人的にはまさに「こういうの観たかった!」という動画内容でした。
今回はガリぞうさんの新作動画をもとにパチスロデータ分析についてまとめていきたいと思います。
パチスロデータ分析
パチスロデータ分析と言っても当然お店によって傾向や設定状況、その他様々な要素が異なるので答えを一つにまとめることが出来ないという点が非常に難しいです。
ですので今回のプロスロ13の動画をもとにパチスロデータ分析を行う上で一つの参考例としてご紹介出来ればと存じます。
「データ分析してみたいな」という方の参考になれば幸いです。
データ採取
データ分析をする前にまずはデータの採取が必要です。
今回ガリぞうさんはデータサイトにて一週間分のデータを実践前に採取していました。
採取していたデータ
傾向が出やすいジャグラーシリーズとハナハナシリーズの全台一週間分の過去データ。
・ゲーム数
・BIG回数とBIG確率
・REG回数とREG確率
・差枚数
・逆算ブドウ確率
・payout率
そしてそこから下記のデータを抽出。
・ジャグラー全台合算の差枚数と出玉率
・末尾別合算の差枚数と出玉率
・機種別合算の差枚数と出玉率
末尾に傾向が出る店舗も多いでしょうし、末尾別に出玉率を出すというのは初見のお店では大事ですね。
この採取したデータによりジャグラーには特定して強い日があるということがデータから分かりました。
そしてその特定日がおそらく明日の実践日と重なるという事で、その特定日のデータに絞り、高設定が投入される傾向を探っていきます。
メガコンコルド1280稲沢店の特徴
勝負台を考察する際の基本として「凹み台からの上げ狙い」から入るというのが一般的だと思います。
ですがこちらの店舗は高設定と思われた台の前日データは全て凹み台1位・凹み台2位の台が1台も無かったとのことです。
ガリぞうさん「データを見て立ち回る客層ではなく、データを見ないライトユーザーに出してもらいたいお店なのかもしれない」
仮想シミュレートとして過去1週間、前日に最も凹んだ台でジャグラーシリーズ全7機種でシュミレートを行ったところ、全49パターンのうち勝てたのはなんと1パターンだけという圧倒的に悪い結果となったようでした。
(´・ω・`)「初見のお店で傾向もよく分からないし、ひとまず前日の凹み台の上げ狙いで打っておくか、、」
なんて安易な考えで狙ってしまうと痛い目を見てしまうということですね。
あらゆる要素を含めてスーミラへ
前日凹み台を消去してジャグラーシリーズでいくつか狙いを定めていたようでしたが、中でも全4台で狙いも定めやすく全台系も加味した結果スーパーミラクルジャグラーということでしょうか。
データを採取する
↓
強い特定日があると分かる
↓
店舗の傾向が分かる
↓
特定日に店舗の傾向に沿って狙い台を絞り勝負する
今回の動画は特に初見のお店での立ち回り方やデータ分析の仕方においてガリぞうさんの思考がよく分かる動画となっていていつも以上に勉強になりました。
データ分析に興味のある方、もちろんジャグラー好きな方は観て損はない動画です。
まとめ
データ分析をしたからといって一点で高設定台を見抜くということはなかなか難しいかもしれません。
仮に簡単に見抜けてもそれはそれで抽選勝負になってしまうでしょうし(>_<)
ですが今回の店舗のケースのように、一点では読み切れないが消去法で狙い台を絞れるケースは多いのではないかと思います。
データを採取するということは当然時間も掛かるし面倒くさい単調な作業です。
しかしその努力の結果、高設定をツモれた時の喜びは普段とはまた違った喜びとなります。
全台データを取るというのはとても大変ですから、まずは肩慣らしに少数台の1機種だけデータを採取して分析するだけでも見えてくるものは違ってくると思います(^^)
今回の収録店舗とマイホの傾向は結構似てるんじゃないかなぁと思ったので、また改めてマイホのデータ分析をしてみようと思います(´ω`*)