小役カウンター(勝ち勝ちくん)ジャグラーのお供に。使い方やメリットデメリットまとめました
スポンサーリンク
はじめに
皆様はパチスロを打たれる際、小役カウンター(勝ち勝ちくん)を使用しているでしょうか?
私は2018年7月から小役カウンターを使い始めて約20万ゲーム、小役カウンターと共にジャグラーを回してきました。
今回はその経験を元に、小役カウンターの使い方やメリットデメリットについてまとめてみました。
「小役カウンターちょっと興味あるんだけど、なかなか最後の一歩が踏み出せなくて」
そんな方へのもう一歩前へ踏み出せる記事となれれば嬉しいです。
小役カウンター(勝ち勝ちくん)って?
↑コイツです。
パチスロ打たれる方で実物を知らない方はそんなに多くはないと思いますが、私が使用している小役カウンターを載せておきます。
通常、BIG回数やREG回数はお店の台上データ機で表記してくれます。
ですが、「ブドウ」や「チェリー」などの小役はお店のデータ表記に表れません。
ですのでこういった小役がいくつ出現したのか知りたい場合は個人でカウントをしなければその数値は分かりません。
BIGボーナスやREGボーナスと違い頻繁に出現するため、脳内でそれぞれの小役をカウントするのは非常に困難を極めます。
小役カウンター(勝ち勝ちくん)があれば脳内でカウントする煩わしさが無くなりますし、カウントミスも無くなります。
使い方
使い方は非常にシンプルです。
私は普段、白いボタンをブドウ、赤いボタンをチェリーとしてカウントしています。
それを例に取りますと、
ぶどうを引いたら白いボタンをポチッ。
チェリーを引いたら赤いボタンをポチッ。
ちなみにボタンを押した時に左下の赤いLEDランプが点灯します。
「あれっ?今ちゃんと押せたかな??」
ボタンを押した感覚とLEDランプによる視覚での確認が出来るのでこうした不安もないです。
ちょっと高度な使い方
私はブドウとチェリーの他にも
・チェリー重複BIG(緑ボタン)
・チェリー重複REG(黄色ボタン)
もカウントしています。
単独BIGや単独REGはカウントせず全体のBIG回数・REG回数からチェリー重複BIG・チェリー重複REGを引いて算出してます。
「キッチリ単独ボーナスもカウントしたい」
というキッチリ派の方にオススメの配置が、
チェリー(赤ボタン)
ブドウ(緑ボタン)
こんな感じですね。
さらに右上の丸い紫ボタンを押すと、、
数字を囲んでいた四角い枠が下段に落ちてきます。
下段白ボタン(単独BIG)
下段赤ボタン(単独REG)
下段緑ボタン(チェリー重複BIG)
下段黄色ボタン(チェリー重複REG)
で振り分けてあげると
綺麗な形でカウントが可能です。
より高度な使い方
実践に近い形でご紹介していきます。
例:2000G BB10(単独BB5)RB10(単独RB5)ブドウ360個チェリー55個
ゲーム数入力は左下の黒い四角いボタンを押します。
点滅するので、隣の三角ボタンを2回押して「2」に合わせます。
そのまま残りの3ケタは「0」のまま四角いボタンを押して次のケタへ飛ばしていき入力完了です。
各要素の確率を算出する方法
勝ち勝ちくんは電卓を使わずとも各要素の確率を算出することが可能です!
まずは右下の四角い紫ボタンを押します。
押す前は右上の赤丸のところに小さく「カウント」と表記されています。
一度ポチッと押すと、、
「カウント」から割り算の「÷」に表記が変わります。
この「÷」表記の状態で調べたい要素のボタンを押すと確率が表記されます。
ブドウの緑ボタンを押してみましょう。
2000Gでブドウ360個の確率は、、
1/5.555です。
もう一度緑ボタンを押して一度元の状態へ戻します。
次にチェリーの赤いボタンを押してみましょう。
1/36.36となりました。
選んだ要素の四角い枠と計算の答えが表記される左の四角い枠はそれぞれ点滅しますので、現在どの要素の確率を算出しているのかが一目でわかります。
非常に分かりやすいです。
さらに一つの要素だけでなく、2つの要素、3つの要素を合算して確率を算出することもできます。
チェリー55個とブドウ360個の小役合算確率は、、
1/4.819。このように合算確率も出すことが出来ます。
この合算の確率を出せることで、先程私がオススメした
下段白ボタン(単独BIG)
下段赤ボタン(単独REG)
下段緑ボタン(チェリー重複BIG)
下段黄色ボタン(チェリー重複REG)
この配置が非常に活きてきます。
この配置にすることで下段枠で全てのボーナス確率やボーナス合算確率を算出することが可能です。
使い方を極める
上記まで覚えればもう問題なく実践で使いこなせると思いますが、勝ち勝ちくんはもっと便利です。
その便利な要素をお伝えします。
ちょっと休憩したい時
※無料写真素材PhotoACより
朝イチから休みなくジャグラーを回すことは良くないです。
食事休憩やトイレ休憩など、適度に休憩を取り小役カウントしていきましょう。
この写真の女性の方も小役カウントに少し疲れて休憩を取っているのかもしれませんね(絶対違う)
休憩したい時は、、
勝ち勝ちくんの裏面にある「ON/OFF」スイッチをOFFにしましょう。
その際に「SAVE/NO SAVE」スイッチを必ず「SAVE」に入れた状態でスイッチをOFFにします。
SAVEにした状態でOFFにすれば先程まで入力していたカウントはSAVEされているので、休憩から戻った際に「ON」にすれば再び先程の状態からカウントが可能です。
また、裏面の四隅には
白いゴムストッパーが付いていますので、滑らずに快適にポチポチ押せます。
付録で付いている「奪取祈願設定六シール」もしっかり貼っておきましょうw
実践で複数台打つ時
台移動して新しく台を打つ場合、以前のデータを消去する必要はありません。
勝ち勝ちくんの左側のサイドには「A/B/C」スイッチがあります。
このスイッチを「B」へ移動させると、、
まっさらな画面に切り替わり、赤丸の位置に小さく「B」と表記されています。
もちろんスイッチを「C」へ移動させれば、、
「C」画面に切り替わります。
A・B・C合計3画面で小役カウントが可能です。
既に回っている台を途中から打つ場合
夕方からの実践など、既に回っている台を途中から打つ場合は先程のサイドスイッチの
スタートへスイッチを入れます。
すると下記の画面に切り替わります。
スタートの「S」表記となり、開始時のゲーム数を入力します(仮に750Gとしました)
そしてサイドスイッチを「カウント」へ戻すと
ご覧の表記となります。
例えば個人で750G回して累計で1500G回した時の個人のブドウ確率を知りたい時は、ゲーム数をそのまま累計の1500Gにセットしてブドウ確率を算出してあげれば
(1500-750)÷120=6.25
累計ゲームから開始時のゲーム数を引いてブドウ確率を算出してくれます。
勝ち勝ちくんの使い方の説明は以上となります。
次にメリットデメリットについてまとめてみました。
小役カウンター使用のメリット
★★小役数をカウントすることにより設定判別ツールも使用できる
★精度の高い設定推測、店舗分析が出来る
★確率のブレを体感することが出来る
★押し引きの判断材料を増やすことが出来る
正確に小役をカウントし、判別ツールにて設定を推測できる事が一番のメリットだと思います。
もちろんその判別結果だけではなく、店舗状況や店舗のクセなど、総合的にみて設定を推測していきます。
判別要素を一つでも多くし、少しでも高設定を掴める可能性、高設定を捨てずに済む可能性を高め、低設定を少しでも早く見切るために小役をカウントすることは大事だと思います。
小役カウンター使用のデメリット
★★ガチ感が出てしまい、恥ずかしい
★ボタンを押すのが面倒くさい
★費用がもったいない、無料のアプリがある
★カウントする時間がもったいない
もうこれは最初の一行に尽きるのかなと思っています。
私も初めは「なんだか恥ずかしいな。。」と思っていました。
今はすっかり慣れて恥ずかしさとかは全くありませんけどね。
徐々に使っていくうちに使い方も慣れてくると共に、恥ずかしさも軽減されていくのかなぁと思います。
その他に考えられるデメリットはありますが、カウントする時間はあまりかからないので、「時間がもったいない」ということは個人的には無いです。
結論:小役カウンターは必要?
まず大事なことは「人それぞれにパチスロに対する思いがあり、人それぞれに向き合う姿勢が違う」ということです。
私は「勝ちにこだわる」打ち手ですので少しでも勝率を上げるために小役カウンターを使用しています。
ですが、「楽しむことを一番とする」打ち手も多いですし、そう言った方には小役カウンターは全く不要でしょう。
ですがもし無料アプリのスマホで小役カウントされている方がいらっしゃったら是非小役カウンターでのカウントを一度はオススメしたいです。
★★★とにかく置き場に困りカウントしづらい
★しっかり押せたかどうか判断しづらい
★ライン、メールなど連絡手段が取りづらい
★スマホの電池消耗が激しい
私も何度かスマホでカウントしたことがありますが、とにかくカウントがしづらい。
せっかくカウントされているのであれば快適にカウントされた方がいいですし、そこで感じるストレスをフリーに出来るなら3000円ほどの投資は安いと思います。
今回の使い方やメリットデメリットのお話で、少しでも小役カウンターに興味を持ってもらえたり、「使ってみたい!」と思ってくれる人がいたらとても嬉しいです。